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先日、夏なのにインフルエンザが流行して
学級閉鎖になったというニュースをテレビでみました。
原因は何かというと、
夏休み中の家族旅行によるものが多いようです。
特に南半球のオーストラリアやニュージーランドは、
インフルエンザの感染時期であるため
夏休み中に旅行などの行き来があったりすると、
感染した人が日本に持ち込む形になります。
そして、夏休み明けの新学期の初日などでは
クラス一堂に会するので感染して広がったようです。
では、
インフルエンザに強い体になるにはどうしたらよいのでしょうか?
それは、免疫力を高めることが大事になります。
そもそも免疫力って何?っていうことになりますが、
簡単にいうと、「疫」=病気から逃れる仕組みのことです。
体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの病原体を
敵と認識して免疫細胞が攻撃する、といったようにイメージしてもらえれば
わかりやすいかもしれません。
インフルエンザの場合でも免疫力が低下している時は、
症状が悪化したり、二次的な感染症を起こしやすくなり
入院が必要になったり、死に至るリスクも出てくることがあります。
それでは、
どのようにすれば免疫力を高めることができるでしょうか。
次回は、
免疫力を高めるポイントについて書いていきたいと思います。